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韓国経済はデフォルトを起こすのか?日本への影響についても解説

韓国経済は、一つ間違えればデフォルトしかねない状況にあります。

当記事では、なぜ韓国経済がデフォルトすると言われているのか解説。

また、日本への影響についてもご紹介していきます。

目次

韓国経済がデフォルトを起こすと言われる2つの要因

①韓国経済のウォン安によるデフォルト

韓国経済がデフォルトを起こすと言われる1つの要因は、ウォン安です。

韓国は、大量の外貨建て国債を保有しており、ウォンの価値が下がると、償還が滞りデフォルトとなります。

1990年代にも、ウォン安が進み、実質的なデフォルト状態に韓国はなったこともあります。

②韓国経済の個人負債の増加によるデフォルト

韓国経済がデフォルトを起こすと言われている2つ目の要因は、個人負債の増加です。

韓国では、激しいインフレによる不動産価格の上昇に加えて、ソウルなど都心部への人口の集中化が起こっています。

そのため、都心部の不動産価格がバブル化し、20代、30代の若者たちが多額の負債を抱える状況にあります。

1つずつ韓国経済がデフォルトする要因について解説していきます。

ウォン安は韓国経済をデフォルトに追い込む理由

韓国経済は大量の外貨建て国債を保有しているためデフォルトを起こしやすい

まず前提条件として、韓国は日本と同じくらいの国債を発行しています。

しかし、日本の国債は円建てなのに対して、韓国の国債は米ドル建てとなっています。

国債を自国の通貨で発行できないからこそ、ウォン安がデフォルトの要因となってしまいます。

韓国経済でウォン安が進めば債務の支払いが難しくなりデフォルトを起こす

韓国は、大量の米ドル建て国債を保有しており、毎年多額の利子の支払いを米ドルで行っています。

もし、ウォン安が進んでしまえば、ウォンの価値が下がってしまうため、米ドル建て国債の支払いが難しくなっていきます。

そのため、ウォン安が進むと、韓国経済がデフォルトを起こすのでは?という声が多くなるのです。

ちなみに、上記した1990年代の韓国のデフォルトは、ウォン安が進んだことによるものが原因の1つと言われています。

韓国経済をデフォルトの危機に追い込むウォン安は米国の利上げが原因

では、2022年現在のウォン安はなぜ起こったのでしょうか?

その背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)が行った利上げと、2022年6~7月にあると予想されているバランスシートの縮小が理由だと言われています。

FRBが利上げを行ったことにより、以下のことが起こったと予想されます。

  1. 利上げによって、アメリカの金利が上昇
  2. アメリカ経済に対しての期待が高まり、IT株が売られる
  3. 海外投資家が韓国からの投資資金流出を懸念
  4. 韓国企業株を売却
  5. 韓国から海外通貨が流出しウォン安に

過去、米国の利上げ局面では、韓国から海外通貨が流出したケースが多く、投資家が反応。

そのため、デフォルトの危機にある韓国から資金が流出し、ウォン安が進んだと見られています。

韓国銀行はウォン安対策として利上げを行った

もちろん、韓国はデフォルトの危険性のあるウォン安を黙ってみているわけではありません。

2022年1月14日に韓国銀行は、ウォン安対策として利上げを行いました。

しかし、利上げを行えばデフォルトの危機から開放されるわけではありません。

むしろ、利上げを行うことで違う問題点も出てくるため、韓国経済がデフォルトするのではないかと騒がれています。

個人負債の増加が韓国経済をデフォルトに追い込む理由

韓国経済対策の利上げが個人家計をデフォルトに追い込む

韓国銀行が、ウォン安対策として「利上げ」を行ったことにより、個人の家計に大きな打撃を与えてしまうことになります。

なぜなら、ウォン安が進んだことにより、韓国国内はインフレ傾向にあり、それに伴って不動産価格が上昇しているためです。

不動産価格の上昇など個人負債が増加

不動産価格が上昇すれば、住宅ローンなど家を購入するときの借入金額も増えていきます。

そのため、ウォン安対策の利上げによって、借入に対する返済額が多くなることで、家計に対する打撃を与えるかたちとなりました。

個人家計のデフォルトが大量に起これば韓国経済も危機

もし、利上げによって家計が苦しくなり、大量の家計の破綻が起きれば、お金を貸していた金融機関の経営が立ち行かなくなります。

金融が機能しなくなれば、企業自体の経営も難しくなり、金融以外の業界にも影響が出てきます。最悪のケース、連鎖倒産の可能性もあり、むやみに利上げを行いウォン安を食い止めることが難しい状況下に韓国経済はあります。

韓国経済が厳しい状況であることは間違いない

「ウォン安」「個人負債の増加」に挟まれた韓国政府は、舵取りに苦戦を強いられています。

今すぐに韓国経済がデフォルトを起こす可能性は低いですが、厳しい状況が続くのは間違いありません。

今後、韓国経済の動向をしっかり注視する必要があります。

韓国経済がデフォルトしたとき日本への影響は?

韓国経済がデフォルトしても日本には大きな影響がない

では、韓国経済がデフォルトを起こした場合、日本へ影響はあるのでしょうか?

結論から言えば、日本に大きな影響はないと考えます。

実際、1990年代に起こった韓国のデフォルトにおいても、日本は経済面でも、生活面でも影響を受けていません。

韓国経済がデフォルトを起こすことで難民が来るのでは?

デフォルトと聞いて、まず考えられる影響として日本への難民受け入れによる雇用の減少です。

ただ、日本は島国であり、生活に困った人がわざわざ海を渡ってきてまで、来るとは到底思えません。

もし韓国と陸続きであれば、移民に関する影響が行う可能性もありますが、日本では考えにくいです。

韓国経済がデフォルトするか今後の要チェック

韓国経済がデフォルトを起こすと言われる要因は「ウォン安」と「個人負債の増加」が挙げられます。

メインとなるのはウォン安によって、ウォンの価値が下がり、返済ができなくなることですが、個人負債の増加により利上げすれば解決できる問題ではなくなりました。

韓国政府が今後、どのような政策を打ち出すのが注視する必要があります。

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